腫瘍マーカーを越える前立腺がんの検査法

血液中の物質を測る腫瘍マーカーよりも精度が高く、簡易な方法で前立腺がんの診断が出来る物質が見つかったそうです。これまでにも血液検査を行うことで、PSA値等を調べることができましたが、確実さには限界がありました。このたび見つかった物質なら、それよりも正確な判定ができるということで、重要な進歩につながることが期待されます。

前立腺がんの進行示す物質=尿検査で正確な診断期待−米大学
2月12日3時10分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000006-jij-soci
 前立腺がんの進み具合を調べる手掛かりになる物質を発見したと、米ミシガン大などの研究チームが12日付の英科学誌ネイチャーに発表した。この「サルコシン」はアミノ酸の一種で、前立腺がん患者の尿から検出できた。血液を採取して前立腺腫瘍(しゅよう)マーカー(PSA)の量を調べる現在の診断法より、簡単でより正確な診断法の開発につながる可能性があるという。
 研究チームは、計262サンプルの前立腺がん組織や患者の尿、血漿(けっしょう)から、約1100種類の代謝物を特定して調査。前立腺のがんが進行すると増えるサルコシンを見つけた。

癌が改善しなければ全額返金!
数々のガン患者を完治させてきた食養理論の決定版

当サイトコンテンツ
前立腺がん闘病記

前立腺がんの腫瘍マーカー

前立腺がんの小線源治療

前立腺がんのPSA検査

前立腺がんの内視鏡手術

前立腺がんの予後

前立腺がんのステージ

前立腺がんによる腰痛

前立腺がんの予防

前立腺がん検診

前立腺がんの再発

前立腺がんの看護

前立腺がんの死亡率

前立腺がん患者の心得

前立腺がんの名医

サイトマップ


Copyright (C)2007 前立腺がんの基礎知識 All Rights Reserved.

inserted by FC2 system